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07IM MASTER
November 1, 2007 in Design, Eindhoven
ここからはMaster(修士課程)の卒業制作を。

DAEのMasterには現在、コンセプトとコンテクストに重点を置いたIMと、サステナビリティにフォーカスをしたman&Humanityの二つのデザインデパートメントがあります(具体的なプログラムとかは今度詳細を書きます)。一昨年までFunLabというのもあったんだけど、なくなっちゃいました。で卒業制作ですが、毎年公式ウェブサイトに全作品がアップされます。あと、こっちで説明したrene smeets prijs、melkweg prijs、willie wortel prijsはバチェラーが対象なので、Masterでもらえるアワードは各デパートメントごとのcum laudeだけっす。じゃあまずIMから。
2007年度IM master


cum laude
「モノ」と「空間」との曖昧な関係が、見る人のイマジネーションに働きかけるインスタレーション。上のは写真だと分かりにくいけど、モニターの中に映ったモニターが本物みたいに浮き上がって見える。下のは直方体の中に壷が浮いてる、ように見えるオブジェクト。

cum laude
色んなものがむき出しのキッチンシステム。「安全」というのは、危険なものを隠してし見えなくしてしまう事なのか、それとも危険なものを危険だとはっきり認識させる事なのか、を問う作品。


cum laude
デザインと言語に関するリサーチプロジェクト。

cum laude
栽培しながら流通させる食物パッケージングシステムの提案。作物が完全に育ちきる前の段階でパッケージング、そのまま流通させて販売。消費者は本当の意味で「最も新鮮」な時に食べる事ができる。

便器とかドアハンドル、蛇口、水洗ボタンとかがいっぱいあるトイレ。「清潔さ」に関するリサーチプロジェクト。

様々な日用電化製品をフェルトで覆った作品。電化製品の発するノイズをデザインするというコンセプト。


伸縮性のあるファブリックに切り込みを入れただけの衣服。APOCみたいな感じ。

徐々に成長していく椅子のシリーズ。既製品の接合部を分解して工業用粘度で再接着してある。

アクリル板に穴を開けて、その穴を熱したところに角材をねじ込んで固定したシェルフ。


テーブルトップに映像がプロジェクションされていて、物を置いたり手をかざしたりするとその残像が真ん中に吸い込まれていく。センサーを用いたインタラクティブ作品。


一見何の変哲も無い机だけど、マグネットを仕込んだ本を使うと隠れた引き出しが出てくる。ラップトップPCをスマートに収納すると同時に防犯対策にもなるというデザイン。

樹脂を何層にも重ねて成形したシェルフ。一層ごとに手作業で型をとって樹脂を流し込むので、少しずつズレが生じて徐々にシェイプが崩れていく。同じシリーズで、パターンを手書きで写しとっていくウォールペーパーも有り。

ワンピースっぽく着用可能なチェアカバー。これらを着用して空気椅子の姿勢をとると、デザインソースとなったチェアのフォルムやディテールが浮かび上がる。人とモノとの関係に迫った作品。
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